石碑「井越和吉翁之碑」

セキヒ「イゴシワキチオウノヒ」

 

昭和25年(1950)11月に建てられた、井越和吉を顕彰する石碑。
井越家は、江戸時代末に越後国(新潟県)蒲原郡森下村から、水田開墾をするために館村(厚沢部町)へ移住した。
その後、井越家は小黒部村(江差町)へ移住して水田開墾を行った。
井越和吉は、寒冷地でも育つ米の品種改良を行い、「井越早稲」の育成に成功した。
碑文は、農林大臣だった廣川弘禅の書。

■碑文

【石碑正面】
井越和吉翁之碑
農林大臣 廣川弘禅書

【土台正面】
二代の遺業を承け寒冷地帯水稲適品種の改良に志し総ゆる困難に堪えつつ生涯其の努力を続け遂に数種の固定に成功し本堂稲作史上一大功績を胎せり
翁逝いて十有三年偉大なる業績は今や燦として輝き村民挙けて敬仰するに至れり茲に議成り碑を建立し永遠に其の遺徳を讃え永く感謝を表せんとす

大エリア 江差町
小エリア
所在地北海道檜山郡江差町字水堀町
制作時代 昭和
主題時代 明治
カテゴリ 歴史, 産業, 碑・像