金山番所跡カナヤマバンショアト 千軒岳は、古くから砂金が産出されており、全国から多くの金堀達が集まる金山でした。その中腹には、千軒地域の金堀を管理するための松前藩直轄の番所が設置されており、現在もその石積が残っています。 元和3年(1617年)松前藩によるキリシタン殉教の地としても知られており、例年7月最終日曜には「千軒岳殉教記念ミサ」が行われています。