土橋自然観察教育林(羽板内山天然林) 土橋自然観察教育林は、250年以上前から松前藩の「留山」によって樹木の伐採が禁じられてきました。このため、樹齢200年を超える天然のヒノキアスナロ林が形成されています。 ヒノキアスナロの暗い林とブナやナラの明るい林とが入り混じった環境の中で、さまざまな植物や昆虫、動物が生活していますそのため、北海道南部の特徴的な植物のほとんどが教育林の中でみることができ、絶滅の危険があるとされる植物も、多く見つかっています。