太櫓の芭蕉塚

フトロノバショウヅカ

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■碑文

表面

「古池や 蛙飛込む 水の音」 芭蕉翁

裏面 (浸食が激しくほとんどが解読不能。解読可能箇所のみ記載)

天保六年 乙末 六月 立之

■解説

1835(天保6)年6月、上ノ国の住人が松尾芭蕉の代表作である「古池や 蛙飛込む 水の音」を石に刻んで地蔵庵(現在の太櫓照光寺)の境内に建立したものである。

縦153㎝、幅53㎝、石は太櫓産の輝石安山岩を用いている。

大エリア せたな町
小エリア 北檜山地区
所在地久遠郡せたな町北檜山区太櫓
制作時代 中世
主題時代 中世
カテゴリ 碑・像
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