石碑「追分祖師 佐之市之碑」セキヒ「オイワケソシ サノイチノヒ」 ■解説大正15年(1926)に建てられた、江差追分の祖師とされる佐之市を顕彰する石碑。 真宗大谷派江差別院の本堂脇にある階段の上部にある。 佐之市は伝説上の人物。 座頭(目が不自由で芸能をして暮らしていた人)であり、江差へ渡ってきて江差追分を作り上げた人物として語られている。 毎年9月に開催される「江差追分全国大会」に合わせて佐之市の法要が営まれる。