石碑「井越和吉翁之碑」

セキヒ「イゴシワキチオウノヒ」

067A6427

■解説

昭和25年(1950)11月に建てられた、井越和吉を顕彰する石碑。

井越家は、江戸時代末に越後国(新潟県)蒲原郡森下村から、水田開墾をするために館村(厚沢部町)へ移住した。
その後、井越家は小黒部村(江差町)へ移住して水田開墾を行った。
井越和吉は、寒冷地でも育つ米の品種改良を行い、「井越早稲」の育成に成功した。

碑文は、農林大臣だった廣川弘禅の書。

大エリア 江差町
小エリア
所在地北海道檜山郡江差町字水堀町
制作時代 昭和
主題時代 明治
カテゴリ 歴史, 生業, 碑・像