官私山林区別絵図
カンシサンリンクベツエズ
明治初期の七飯村の土地利用状況を描いた絵図で、特に開拓使七重官園(七重勧業試験場)の土地と私有地を明確に区別しつつ、隣接する村との境界も記している。
絵図に描かれている「七重学校」や「水車場」(七重官園の施設)の存在などから、制作年が明治10年(1877)から明治14年(1881)に限定されるため、当時の七飯町の土地利用状況などがわかるものとして、資料価値が高いと判断したため、平成17年(2005)に、町指定文化財に指定された。
カンシサンリンクベツエズ
明治初期の七飯村の土地利用状況を描いた絵図で、特に開拓使七重官園(七重勧業試験場)の土地と私有地を明確に区別しつつ、隣接する村との境界も記している。
絵図に描かれている「七重学校」や「水車場」(七重官園の施設)の存在などから、制作年が明治10年(1877)から明治14年(1881)に限定されるため、当時の七飯町の土地利用状況などがわかるものとして、資料価値が高いと判断したため、平成17年(2005)に、町指定文化財に指定された。