旧三嶋神社のイチョウキュウミシマジンジャノイチョウ 七飯町で最も歴史ある三嶋神社の草創は天文元年(1532)という。幾度かの移転の結果、現在地になったが、古くはこのイチョウの大木の場所にあった。 イチョウの大木は、草創時に境内へ植栽されたもので、樹齢400年以上。8~10本からなる合体木となっており、その大きさは北海道でも最大といわれる。 植栽されてから現在まで、静かに七飯町の歴史を見守っている。