種川地区農業構造改善事業竣工20年記念碑
タネカワチクノウギョウコウゾウカイゼンジギョウシュンコウニジュウネンキネンヒ
建立:平成元(1989)年12月
■碑文
(正面)
拓新魂
(副碑)
記念碑建立の趣旨
この地に開拓の鍬が下ろされてから九〇有余年 先人は 幾多の試練を乗越え農業の発展に尽くされてきた
農民の弛まぬ努力は 昭和四十一年町、農協、土地改良区の指導のもとに地区推進協議会を発足し 近代農業の確立を目ざして、種川地区農業構造改善事業を着工推進し、十余年の年月を経て完工をみたのである
事業推進に当たっては、農林省を始め関係各位の特段の御高配に対し深甚なる敬意を表すと共に、先人達の偉大な功績をしのびながら事業竣工二〇周年を期として記念碑「拓新魂」を建立し後世に伝えるものである
平成元年十二月建立
題字撰文・書 渡辺二郎
種川地区農業構造改善事業推進協議会