建立:昭和13(1938)年
移設:平成18(2006)年
■観光説明板
(説明板)
第一鳥居の由来
此に座す大鳥居は昭和十三年九月に当町々民により美利河の地より掘り出され、凡そ二十屯の御影石を石工中谷勇太郎氏の手により加工され現地より運搬し神社参道の現国道二三〇号線に面した処に建立された。今日に至る迄先の大戦に又平成五年七月の南西沖地震にも耐えてきましたが本年八月二十一日重機運搬車により損壊する。協議の上先人が辛苦の思いで造られた鳥居でありその神社に対する篤き信心を後世に伝えるべく保存する。
平成十八年九月吉日
今金八幡宮総代一同