福島大神宮境内にある杉の大木。
1本の木から8つの枝が生じているため八鉾杉と呼ばれ、、神木として住民に親しまれています。
落雷によってずたずたに割けてしまったが、暫くするとまた元通りの8つの幹になり成長したため、村人の信仰を集めるに至ったと言い伝えられています。
■観光説明板
八鉾杉(やつほこすぎ) 記念保護樹木
この木は、慶安2年(1649)福島神明宮再建の際、記念に植栽されたもので、平成30年の時点で樹齢370年に達していると考えられます。1本の幹から8本の枝が生じているためこの名があり、御神木として住民に親しまれています。
昭和50年6月21日指定 北海道