上ノ国町指定有形文化財 南條の墓かみのくにちょうしていゆうけいぶんかざい なんじょうのはか 南條安右衛門若しくは南條越中廣継の墓と伝えられています。南條家の祖季継は知内町の脇本の館主と知られ、後に子孫は松前家に仕えています。 廣継は天文17年勝山の城代となり、安右衛門包元は享保18年から寛保2年まで寺社奉行を勤めています。