円空作観音座像エンクウサク カンノンザゾウ 著しく顔面が磨滅して原形を留めていない円空仏です。山神社に安置の頃、子どもたちが縄をかけて引っ張って歩いたり、海浜に運んだりして遊びに興じていたと伝えられています。 また、町指定有形民俗文化財となっています。現在は旧笹浪家住宅米蔵にて公開されています。