大滝の古戦場(箱館戦争)おおたきのこせんじょう(はこだてせんそう) 国道228号線の大滝の沢に架かる大滝橋周辺で、明治元年(1868)11月14日に松前藩と旧幕府軍(土方隊)の間で行われた戦いです。 旧幕府軍は、沢越えによる攻撃が難しいと判断すると、右手の沢から山に登って山から奇襲攻撃し、山から銃を一斉に攻撃したといわれています。松前藩側は驚いて防ぐことができず、陣を捨てて江差に退いたとされています。