柏巖禅師首塚

ハクガンゼンシクビヅカ

NO19 柏巖禅師首塚

 

■碑文

正面  前総持法憧六世柏巖□大和尚

■解説

延宝六年十二月二十二日松村昌次・細介貞利等を首班とする一行十六名の検使により打首となった柏巖禅師の首塚である。
禅師はその時最後の読経をし、打ち首となったが、その首を洗うと川が逆流したと伝えられている。

■参考文献

2007『熊石史実年表』八雲町編

大エリア 八雲町
小エリア 熊石地区
所在地八雲町熊石畳岩町553
制作時代 近世
主題時代 近世
カテゴリ 碑・像