神丘発祥之地カミオカハッショウノチ 神丘発祥之地 建立:昭和51(1976)年8月 ■解説今金町開拓発祥の地であるインマヌエルで「聖村インマヌエル」の不屈の精神をたたえ、その歴史を後の世までとどめようと地域に残る子孫たちが3年がかりで取り組んだ。インマヌエル地域は、北海道のキリスト教開拓移民の先駆をなした地で、現在も日本聖公会インマヌエル教会が存立し、先人の開拓精神を継承しながら郷土づくりに励んでいる。 信者である11戸の農家が農作業の合間に敷地の労力奉仕や碑の大石を見つけてくるなど住民総出で完成させた。 ■参考文献改訂今金町史(上巻)