忠魂碑
■解説
建立:明治40(1907)年
当初は現在の今金小学校東北部に設置され、碑銘は「日露戦役忠魂碑」であったもの。
大正4(1915)年に現在の今金八幡宮境内に移設。
昭和22(1947)年に碑銘を「忠魂碑」に変更。
太平洋戦争では当時利別村の若者が戦地へ赴き、283名もの方が戦死された。国に殉じた多くの英霊に感謝と敬意を表し、その霊を祀るため、今金町一円の遺族援護会が昭和22(1947)年に結成され、同年8月15日、既存の日露戦争戦役者忠魂碑と合わせた忠魂碑が建立された。
■参考文献