魚魂の碑ギョコンノヒ 高さ109cm、幅186cm。鮪の岬(しびのみさき)上、諏訪神社(すわじんじゃ)を超えた越えた岬先端部へ通じる遊歩道途中右手西向きにある。 乙部町は昔から漁業を主として成り立ってきた地域である。そこで漁民たちは今まで獲ってきた魚の霊を弔い、さらなる大漁を願って昭和56年(1981)11月10日に当初は岬先端近くへ建立し、後に現在位置へ移設された。 ■参考文献乙部町史(2001)下巻 P594