仁山の庚申塚(塔)ニヤマノコウシンヅカ(トウ) 峠下村と市渡村を結ぶ旧道沿いにあり、嘉永5年(1852年)、安政2年(1855年)、文久2年(1862年)、昭和18年の4基の庚申塔が立っている。江戸時代から石塔が並立しているのは珍しい。寄合い・互助の講の一つとして伝えられていた。