大川村発祥の地オオカワムラハッショウノチ 天正4年(1576年)に三島神社を祀ったという記録から、武佐川のほとりにすみついた人々は、それ以前にはすでにいたと考えられる。寛政12年(1800年頃)に、七重村から独立して村となったが、薪炭をつくり、雑穀・野菜の栽培をして暮らしていた。旧家の屋敷神として川濯神社があり、トチノキ・クリ・アカマツの大樹が往時の景観を偲ばせている。