姥神大神宮(拝殿)

ウバガミダイジングウ(ハイデン)

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■解説

祭神は天照大御神・住吉三柱大神・春日大社(北海道神社庁HPより)

創立年代はわからない。
もともとは、江差町内の津花町の浜手にあり姥神社と称していた。
正保元年(1644)に津花町の浜手から、現在の「能登屋の坂」を少し登った場所へ遷った。「江差屏風」に描かれている姥神社はこの場所。
安永3年(1774)にその場所から現在地へと遷った。

文化14年(1817)に「正一位」の位と「大神宮」の号を賜り、それより正一位姥神大神宮と称する。
明治時代初期の社格は「郷社」だったが、明治17年(1884)には当時の函館県県社となる。
現在はこのような社格は廃止されている。

8月5日に本祭が行われる。
8月9日から11日にかけては姥神大神宮渡御祭が行われる。

大エリア 江差町
小エリア
所在地北海道檜山郡江差町字姥神町(姥神大神宮境内)
制作時代
主題時代
カテゴリ 建造物, 歴史