石碑「瓊江丸紀念碑」セキヒ「タマエマルキネンヒ」 ■解説瓊江丸の事故による犠牲者を供養するため、明治27年(1894)に建てられた石碑。 明治24年(1891)、江差に本社のあった北海汽船会社所有の瓊江丸が他船と衝突し、乗員乗客261名が溺死する事故があり、犠牲者の供養塔として建てられた。 もとは現在地より高台の地にあったが、建物建設のため昭和43年(1968)に現在地へ移設された。 江差町指定有形文化財(平成3年3月11日指定)。