石碑「開拓碑」

セキヒ「カイタクヒ」

067A6450

■解説

昭和30年(1955)2月に建てられた、当地での水田開墾を顕彰する石碑。

江戸時代末、松前藩が厚沢部川の流域で水田開墾を始めたが、その際に本州から農夫を移住させた。
碑文によると、この地域には文久2年(1863)に越前国(福井県)丹生郡から7戸の農家が移住して開墾を行った。
それにより、この地域は越前町と名付けられた。

大エリア 江差町
小エリア
所在地北海道檜山郡江差町字越前町
制作時代 昭和
主題時代 近世, 明治
カテゴリ 生業, 碑・像