石碑「開拓碑」セキヒ「カイタクヒ」 ■解説昭和30年(1955)2月に建てられた、当地での水田開墾を顕彰する石碑。 江戸時代末、松前藩が厚沢部川の流域で水田開墾を始めたが、その際に本州から農夫を移住させた。 碑文によると、この地域には文久2年(1863)に越前国(福井県)丹生郡から7戸の農家が移住して開墾を行った。 それにより、この地域は越前町と名付けられた。